さて、12月2日にコラニー文化ホールで防災訓練が行われましたので、皆様にお伝えします!
朝10時、大きな地震が発生した想定の下、訓練が行われました。舞台スタッフや各事務所スタッフなどでいかに連携の取れた情報伝達と、迅速が行動が行えるかということを第一に、それぞれが役割に従事しました。

▲大ホールご来場のお客様の誘導を行う舞台スタッフの様子

▲負傷者を想定した担架での救出の様子
ホールで災害が起きた場合、まず先決されるのがお客様の安全です。声掛けと安全確認、ホール扉・非常口の開放確保、誘導灯を使用してのご案内等を徹底し、万が一の災害本番に備えたシュミレーションを実演出来たのではないかと思います。
約2,000名という大人数を収容出来る大ホール、やはり迅速な行動が安全が確保出来る鍵になってくるのだと痛感した訓練でした。
ホールの避難訓練後は、消防署の方の指導の下、消火栓を実際に使用した放水演習を行いました。

▲レクチャーを受けるホール職員
実際にホースを伸ばしてみるとこれまた長い!!

いざ放水!!

上記の写真からもお分かりの通り、ホースから注水直後の水の勢いがとてもあり、大人2人でホースを支えるのもやっと・・・といったところです。

▲放水加減も安定し、綺麗な放物線を描きながら宙を舞う水

男性スタッフから女性スタッフまでが今回放水演習を行いましたが、それぞれが上手くコツを掴み、目標位置に的確に水を噴射することができました!
スタッフ一同災害に対する意識をより一層深めることの出来た防災訓練でした。

▲余談ですが、奇跡的に綺麗な虹が写り込みました^^