2013年04月14日

新たな気持ちで練習開始!

「やまなしジュニアオーケストラ」新年度初めての練習が本日行われ、新学期で忙しい中、多くの学生たちが練習に駆けつけてくれました。

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4月ながら、照準は11月の国民文化祭・やまなし2013 オーケストラの祭典。

全国有数のジュニアが参加するとあって、よりレベルアップを図っていかなければ・・・。

ガンバレ、子どもたち。

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報告が遅くなりましたが、3月30日(土)定期演奏会が無事終了しました。

いつも思う事ですが、本番が近付くにつれ子どもたちの成長は目を見張るものがあります。

11月の大舞台で更に成長してくれることでしょう。



2013年03月27日

いよいよトエルケの指導開始!

今月30日のやまなしジュニアオーケストラ第2回定期演奏会にむけ練習も佳境に入る中、ブルグハルト・トエルケ氏が来日し、23日より指導が始まった。

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これまでの音とどんどん変わっていく。良い方向に。

プロの演奏家。外国人。英会話。様々な要素が子どもたちにトキメキを与え、団員たちを成長させているのだろうか?

英単語がなかなか思い出せない大人を横目に、スムーズに英会話する団員。中にはドイツ語で会話する子も・・・。

勉強するのは「今でしょ!」と心に突き刺さる、あ〜がんばらなくては。私たち大人も。

更に成長させる為には、大勢のお客様の前で演奏すること。是非ご来場頂き、練習の成果を聞いて下さい。

●日時 2013年3月30日(土)
    13:30開場 14:00開演
●場所 コラニー文化ホール 小ホール
●チケット 全席自由500円
●出演 やまなしジュニアオーケストラ
●指揮・ヴァイオリン ブルグハルト・トェルケ
●指揮 薬袋貴 田中正司
 
●演奏曲目
 
◎14:00〜"ブルグハルト・トェルケ〜ヨハンシュトラウスに思いを寄せて〜"
ヴァイオリン:ブルグハルト・トェルケ / ピアノ:廣瀬史佳
 
*喜歌劇「こうもり」序曲
*「ウィーンの森の物語」
*ワルツ「南国のバラ」
*ワルツ「春の声」
*ワルツ「美しく青きドナウ」
 
◎14:45〜"やまなしジュニアオーケストラ"
 
*主よ人の望みの喜びよ(J.S.バッハ)
*リュートのための古風な舞踊とアリア 第3組曲より(レスピーギ)
 ・イタリアーナ ・シチリアーナ
*ブルータンゴ(ルロイ・アンダーソン)
*クラップフェンの森で(J.シュトラウス)
*かじやのポルカ(J.シュトラウス)
*雷鳴と雷光(J.シュトラウス)
*ウィーン気質(J.シュトラウス)
*ペールギュント 第1組曲(グリーグ)
*アルルの女 第2組曲(ビゼー)
*花のワルツ(チャイコフスキー)

2013年03月03日

定期演奏会に向けて

第2回定期演奏会に向けた練習が本日もリハーサル室などで行われた。

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住む地域、通う学校など団員を取り巻く環境が異なる状況で全員揃った練習は本番まで何回出来るのだろうか?

今日もテスト、部活などなど様々な理由から何名かの生徒が欠席となった。しかし、定期演奏会に向けた姿勢は真剣だ。
部活を終えてから練習に参加する生徒、病み上がりで来る生徒など無理をしてでも練習に参加してくる。それだけ定期演奏会への熱い思いがあるから。

技術ではまだまだかもしれない。でも、真剣に取り組む団員が奏でる音色は、観客の心を温かくしてくれるはず。

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是非、定期演奏会にご来場ください。お待ちしております。

2012年08月19日

世界の巨匠がジュニアを指揮

コラニー文化ホールが運営する「やまなしジュニアオーケストラ」が昨日8月18日(土)、『富士山河口湖音楽祭2012』フレッシュコンサートに出演しました。

会場は、河口湖ステラシアター。これまで練習を行ってきたと会場と全く異なり今回は約3千人を収容する巨大な会場。公演前に既に完売。演奏しない筆者も、どこか緊張気味。

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午前中から会場にて、リハーサル。
本番に近づくにつれ、表情は次第に真剣に。
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しばらくすると、ステージ脇にあの巨匠が・・・。
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そうです。音楽祭の監修を務める佐渡裕氏が会場に。
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様子を見るだけかと思ったら、何と指揮を!!!
子ども達は、あまりにも突然の事で、あっけに取られている様子。
緊張しながらも、世界が認めた指揮・指導を真剣にうけていました。
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サプライズは、これだけで終わりかと思ったら、本場時も「かじ屋のポルカ」を佐渡氏が指揮!!

残念ながら、関係者でも本番時は写真を撮る事は出来ませんでした・・・。

イベント終了後、佐渡裕氏のもとに子どもたちが駆け寄り、サイン・写真を求め、疲れているのにもかかわらず快く対応して頂きました。

この夏、子どもたちは、生涯記憶に残る経験をしました。
あ〜子どもの頃、スポーツじゃなく楽器を習うべきだったなぁ〜と、後悔する筆者でした。

また、新たな経験をしてもらえるように、指導責任者の先生と共に取り組んで行きたいと思います。