2015年08月29日

作曲ワークショップ制作発表会 盛大のうちに終了

7月から行ってきました『作曲ワークショップ』。その制作発表会(受講生による楽曲の発表会)が、8月24日 コラニー文化ホール リハーサル室で行われました。
夕方から最後の演奏練習を行い、19時半、いよいよお客様の前で発表です。

舟久保b (6).JPG
舟久保せつ子
(曲名)小さな幸せ〜96才 5人の曾孫(ひまご)に囲まれて〜

近藤b(2).JPG
近藤由里
(曲名)輪舞-ロンド-

紺野b (2).JPG
紺野寛
(曲名)船旅をありがとう

受講生は、30代から60代の男女、全部で12人。ほとんど作曲をやったことの無い(一部の人は、2〜3曲程度の経験あり)方ばかり。
いったいどんな楽曲ができるのか本当に楽しみでした。ワークショップの最終週は、受講生ごとの個人レッスンだったので受講生も他の人がどんな曲を作ったのか実は知りませんでした。
2ヶ月間一緒に頑張ってきた仲間たちへの応援にも熱が入ります。

小俣b (2).JPG
小俣裕美
(曲目)きっと、いつの日にか・・・

加藤b (5).JPG
加藤信一
(曲目)リスタート

上村b (6).JPG
上村直子
(曲目)夢空〜ゆめそら〜

実際の披露では、歌あり、ソロ演奏あり、デュオやトリオの演奏ありで、ジャンルもそれぞれ。
なかなか見ごたえ、聴き応えのある会でした。

清水b (4).JPG
清水道代
(曲目)虹の約束

青柳b (3).JPG
青柳伸二
(曲目)ファンダンゴ

袖山b (6).JPG
袖山信一郎
(曲名)若いってことはさ・・・取り残されるってことだよね

さて肝心のワークショップの方ですが、非常に面白い内容でした。「作曲なんて無理!」という方がほとんどと思いますが、本当に無理なのか、今回の受講生が証人となるでしょう。
一時は、途中であきらめかけた方がいることも本当ですが、なんとか皆さん食らいついてきてここまできました。(1名の方のみ途中から都合が悪くなりやめました)
講義の内容は下記のとおり

***************
[作曲ワークショップ 講座内容]
***************
第一回 「とっておきソング」を作ろう!
    @音楽の三要素とは!? A曲の作り方にはいろいろある
    B12のキー。スケールとコードについて Cメロディ Dハーモニー

第二回 ダイアトニックコードってなに?
    @T・S・Dの機能について Aコードの機能と連結 A代理コードとリハモナイズ

第三回 リズムとグルーブ カタチから入ろう!?
    @リズムとグルーブについて A循環コードと逆循環

第四回 様々なコード進行
    @コード進行の作り方 Aイントロとエンディングの作り方 A曲には形式がある
    
第五回 曲には色々な作り方がある
    @効果的な表現方法のあれこれ Aいざ作曲へ

第六回 作曲
    @これまでのまとめ A個人レッスン

第七回 作曲
    @個人レッスン

第八回 作品発表会 「とっておきソング」の発表&録音

******************

中村b (6).JPG
中村修
(曲目)星の数よりも、もっと・・・

平井b (4).JPG
平井美保子
(曲目)木漏れ日

鈴木 b(4).JPG
鈴木弘美
(曲目)My TREASURE

作曲をわずか2ヶ月で行おうということは、かなり困難であったと思います。
ただし、このワークショップを通して、いままで手が届かないと思っていた作曲が、実は自分でもできるんだっと思っていただけたのではないでしょうか?誰もが知る名曲が、それほど特別な知識でできているわけではなかったのです。
これを機会に受講生の皆さんは、さらに勉強し自分たちの気持ちを音楽に込めて表現していくことと思います。またみんなで発表会ができれば最高ですね。

ここに至るまで自身の持つ知識やノウハウを余すところなく受講生に注いでくれた講師の小林真人さん、そして受講生を、時に小林さんを支えてくれた山本晶子さん、ありがとうございました。

小林a.JPG
講師・小林真人

山本a (2).JPG
サポート・山本晶子

2013年07月05日

大道芸アカデミー4回目

4回目は、アカデミー生みんながお待ちかねの「バルーンアート」です。
今回は、日頃静岡で活躍しているバルーンアートの特別講師にお越しいただきました。

はじめに模範演技を披露。演技スタートから様々なテクニックを使用し15分程度披露してくれました。

バルーンの様子2DSC_0071.jpg

いよいよ講習です。

講師は、「バルーンアートにも簡単なものから難しいものまで様々ありますが、私たちはクラウンです。クラウンは、難しい作品を作って披露するのではなく、簡単なバルーンアートでいいです。それを作るまでにいかに観客を楽しませ喜んでもらえるかが大事です。」と説明しました。
例えばミッキーマウスなどの非常に難しい作品を作るのは、バルーンアーティスト、クラウンは、犬や剣など簡単な作品ですが、それを種にお客様と触れあい、楽しませるのがクラウンということです。極端な例では、作成中にバルーンが割れたりするとむしろそれをきっかけにお客様とコミュニケーションを高めるということです。

バルーンの様子DSC_0071.jpg

クラウンのバルーンのポイントいくつかをご紹介。
バルーンを膨らませる時にも注意をひこう・・・伸ばしたり、変な動きを入れてみたり、おっかなびっくりに膨らましてみるなど、お客様が面白がる感じで。

膨らました後も注意をひこう・・・バルーンを膨らましてすぐ作るのではなく、まっすぐにのばしてみたり、バランスを入れてみたり、飛ばしてみたり、いろいろアイデアは満載。

作る時も楽しくつくろう・・・バルーンを作りだすとそれに集中してしまい、全然楽しそうになりません。動きをつけて楽しそうにつくろう。


その後、代表的な作品に挑戦。

・・・最もポピュラーな作品。実際作ってみると空気と風船のバランスが分からず難しいです。出来あがっても犬に見えなかったり、最後しっぽがない事態になります。そんな時は、アドリブで他の作品にしちゃうこともOK。
・・・子どもに大人気な作品。作った後、子どもとチャンバラあそびで盛り上がるのも大好評。
・・・人気の作品。でもやや難しい。作成途中で風船が割れてしまうことも多々。でも今日は、誰一人割れずに作品の作成ができました。
ハート・・・簡単でキュートな作品。

組み合わせ・・・例えばハートのバルーンに犬のバルーンをジョイントさせると立派なバルーンアートに!かなりすごいクラウンに見える。

バルーン集合DSC_0074.jpg


最後にアカデミー生数人が、今日の講座を終えて発表会。
まだまだ面白いところまではいかないけど、これから頑張ります。

2013年06月09日

大道芸アカデミー 第3回

 大道芸アカデミー第3回目は、「ジャグリング」です。
今回は、何かと都合が合わないアカデミー生が多くやや少なめのメンバーで開始。
でも、すでに練習を始めているメンバーもいて気合い十分。


まず最初は、ボールを2つ持っての練習。
「投げて、投げて、取って、取って」のタイミングで、自分の両手にボールが安定して戻ってくるように練習です。
効き手はなんとか出来るけど、効き手じゃないとなかなか思ったところにボールが飛んでいきません。
練習を初めて束の間、講師のジョーイさんは、すぐに次の指導へ。

ボールを3つ持たせて、日本式ジャグリング(お手玉)と洋式ジャグリング(カスケードという技)を混ぜながら手本と解説。ボールが3つともなるとジャグリングらしくなります。

0608-1 (1).jpg

なかなかうまくできないアカデミー生たち。
なぜうまくできないのか!
@まず投げる順番が分からなくなる
Aボールを3つまで投げるがその後、キャッチしてしまう(次にすすみません)
B投げていくにつれて、とどんどん前へ行ってしまうなどです。

@の問題点は、ボールの色を全て違う色のボールを使い、色で「赤、青、緑」などと心で言葉をかけながら練習。
Aの問題点では、最初はキャッチせずそのまま落としてOK。なれたらキャッチ。とにかく力技で投げます。
Bの問題点は、壁などに向かって練習すると自然とボールが前に行きません。
とのこと。


しばらく練習を続けるアカデミー生。長時間行うと思った以上に重いジャグリングボール。両腕が疲れてきます。

そこで、ジョーイ先生のジャグリング実演です。
良く目にするジャグリング(カスケード:3つのボール。ボールに対して内側から次のボールを投げる)から、ボールの外側から次のボールを投げる技、片手で2つのボールを投げながらもう一方の手で一つを投げる技(2イン1)。
足を使ったり、背後にボールを投げたり様々。ボールを使った技でもたくさんありました。
続いて、ピンやリングのジャグリングや中国コマ、シガーボックス、ハットなど各種を紹介。アカデミー生の自由体験となりました。


つづいて、アカデミー生にジャグリングスカーフが紹介され配布。各自持ち帰って練習です。
ジャグリングスカーフは、空気抵抗のためゆっくり落ちてくるので、ボールに比べかなり扱いやすいアイテム。みんな落ち着いて出来ると言っていました。

最後は、本日の練習発表会。
まだまだとても披露できるものではありませんが、一人ひとりが発表し本日のアカデミーは終了です。

0608-3.jpg

最後に「アカデミーの発表会」をいつにするか相談。10月〜11月に実施予定です。
この時期は、国民文化祭もいよいよラストスパートのタイミング。全国からお越しになるお客様を笑いでおもてなしできるよう頑張ります。

0608-3.jpg

2013年06月03日

大道芸アカデミー 第2回

アカデミー講座2回目は、クラウンメイクの講座です。やっぱりメイクがないとクラウンらしくありません。

大道芸アカロゴ.jpg


まずはじめに講師 ジョーイさんが、実際に解説しながらメイクを実演しました。その後、DVDを観ながらのメイクの解説とたくさんのメイク例を写真で紹介し、参加者各自が好きなメイクにチャレンジです。

メイクには、大きく分けて3種類あります。
@顔全体を白くしてのメイク
A部分的に白く塗って肌色と混合しながらのメイク 
Bヒゲを入れたメイク


参加者は、3つのグループに分かれて早速メイクを開始。
ヘアバンドと鏡を用意してスタート!

まず@の人は、顔全体を真っ白に。その後、乾いたら部分的に白い化粧を落とし、カラーで眉毛や顔の模様などを書き込んでいきます。

Aの人は、もっとも希望者が多いパターン。でもこれが一番難しいメイクです。
部分的に白を塗り、乾いたらきれいに整え、残りの部分は肌色で染めます。その後、乾いたら他の色を入れる所の化粧を落とし、カラーで書き込んでいきます。

Bの人は、ヒゲ以外の所を白く染め、乾いたらきれいに整え、ヒゲの部分を黒色で染めます。その後、細かな模様の部分の化粧を落とし、カラーで書き込んでいきます。

3パターンとも書き終えたらベビーパウダーで油分を取り、水を霧吹きで顔に吹きつけると色合いもしっかり出て完成です。


すごく上手に出来た人から全然まとまらない人まで様々。でも初めてにしては良い出来映えじゃないっと皆でほめ合いました。
「このまま家に帰ろうかな〜」なんていう人までいて笑いました。


講師の二人は、ささっと仕上げ、さりげなくグラデーションを入れたりとさすがです。

みんなで記念撮影をして、ハイポーズカメラ

集合写真s.jpg
みんなのクラウン名と共にご紹介!
<クリックして拡大>


最後にせっかくメイクをしたので、前回の講座で行った「トリップ&Wテイク」と「電車」の技をみんなで練習。
最後は一人づつ、みんなの前で「トリップ&Wテイク」を披露して講座2回目は終了。


次は、おまちかね「ジャグリング講座」です。

2013年05月27日

大道芸アカデミーはじまる!

■1回目 【開講オリエンテーリング】

はじまりましたあなたの文化をみつけよう!「大道芸アカデミー」
たくさんの方から応募をいただき、参加者20名でスタート。
初めて集まったメンバーは、興味はあって参加したけど一体どのくらいできるのか・・・不安。
ちょっと緊張気味な参加者です。

大道芸アカチラシA4表.jpg


講師は、「クラウン もっちぃ」と「クラウン ジョーイ」のお二人。

はじめに緊張感漂う室内で、お二人のデモンストレーションが披露。軽快なBGMの中、参加者に絡みながらすすんでいき会場も和んできました。その後、クラウンについてDVDを見ながらの解説や世界のクラウンの歴史や地域性の違いなども解説して頂きました。

IMG_8134(加工).jpg


休憩の後、参加者の交流です。
まずは、参加者の緊張をほぐすためコミュニケーションゲームを楽しみました。
参加者全員が手をつないで円になるゲームや誰かの所に駆けよって互いにハイタッチを交わすゲームです。
老若男女が一緒になって楽しみました。
また参加者の自己紹介を行い、これから半年間つきあっていく「クラウン名」を各自が発表しました。
自分の名前や趣味などからイメージしたクラウン名です。

<参加者のクラウン名>
クーガ、ブランシュ、タケ、サリー、めぃびぃ、与作、スーさん、デール、イール、MYA、ポール、笑
やま、ヒデ、さくら、パープル、もみじまんじゅう、なぁさん、ドッキー、キャシー、シャイン



つづいては、いよいよ大道芸アカデミーらしい内容。
クラウンの代表的な技の講習です。その名もふらふら
どんなことかと言うと、ようするに何もない所でつまずき振り返る(2度見する)、そのつまずいた物を見てから、驚きや喜びを表現します。たとえば、つまづいた物が石ころだったり、財布だったりです。よく見る技ですね。
講師のお手本の後、みんなでやってみると意外に難しい。誰もがイメージ通りにいきません。たったこれだけのことなのにしっかりしたテクニックでやっている技でした。
やはり講師の二人は上手!感心してしまいました。

せっかくだからともう一つと、電車のつり革に並んでいる二人が、体がぶつかり、迷惑そうに互いに隣の人を見ると・・・。どんなストーリーが展開されるかも実技講習。


1日目の講座は終了しました。
次は、「クラウンメイク」。やっぱり見た目だけでも一流に。

2012年10月12日

Arco Ilis 公演まで2ヶ月!

 今年の暑かった夏の記憶も薄れかけてきている今日この頃。
「Arco Ilis」(フラメンコ・クラス)は、いよいよ公演2か月前となりました。

まだ暑かったあの頃とちがい、みんな少しづつ緊張感が出てきた様子。
今年3月の時の雰囲気を思い出します。

1011練習.jpg


レッスンもこれまでの振付練習からフォーメーションの練習も加わってきました。
振付もまだ自信がないメンバーにとっては、憶えることがたくさんあります。
大変ですが、みんな相談し合いながら練習に励んでいます。

そういえば、最近はメンバーが衣装を入手しています。

先生を始め、先生のご友人がお持ちの衣装を見せていただき、気に入ったものを譲り受けています。
色とりどりの衣装が集められ、メンバーは「あこれかわいい!」とか「それ似合ってる」とか、互いに互いを褒め合って、満足気に衣装をあれこれ着まわしています。
ついでに練習用も!とか言って数着の交渉をしているメンバーもいました。
「衣装だけは、立派じゃん」っと言われないためにも練習もがんばりましょう!

1011練習2.jpg


今月は2週連続の練習会です。

一気に完成度をあげていきましょうねッ、みんな!

2012年07月27日

「Arco Iris」 扇子?の初練習

「Arco Iris」(フラメンコ・クラス) 扇子?の初練習

 ロンドンオリンピック男子サッカーの初戦(vsスペイン)を前にして、「Arco Iris」は今夜も練習です。

 今夜の練習も文化ホールの練習室が、他の利用があり使用できず、今回は、甲府市の「北公民館」で練習に励みました。


今秋、北公民館は「耐震工事」を行うというだけあって、やや年期が入った施設。
しかし、たくさんある各室では、モダンバレエや歌声をはじめ、様々な練習に活気づいていました。
皆、パワフルですね!

「Arco Iris」のみんなは、いつもと違う環境にも影響されず、練習に没頭します。


今夜は、みんなの憧れ「扇子」が各色用意され、一人ひとりに配られました。
この扇子、名を「アバニコ」といいます。
見た目より薄く、軽い、華奢な扇子です。

0726アバニコ2.jpg

クルッ!クルッ!
なんか違うぞ???

0726アバニコ.jpg

憧れだけで見ていたアバニコが、意外に難しい。
力をかけず軽く持たないとなめらかに振れません。
でも軽く持って振っていると自然にアバニコが閉じてしまいます。


うまくコツをつかんだ人もいるけど、なんかおかしい人もいます。

みんな持って帰って練習です。

0726練習1.jpg



フラメンコ・サークル「Arco Iris」



2012年07月13日

フラメンコ・クラス サークル名決定!

 昨日は、文化ホールの会場がいっぱいで、甲府市総合市民会館で「フラメンコ・クラス」の練習を行いました。
メンバーみんな初めてということで練習場所がわからず、ちょっと不安で入館。

練習会場につくと、文化ホールよりややコンパクトな練習会場。メンバーが入るといっぱいいっぱいです。
きれいに整備されていて良かったです。

甲府総合市民練習s.jpg


 だんだんと本番の12月に向け、レッスンの内容も複雑になってきていますが、メンバーみんなも最初の頃とは異なり、慣れてきている様子。
楽しくレッスンしています。


実は、この度サークル名を決めようという提案があり、「いいじゃん!、いいじゃん!」と皆でお気に入りのサークル名を決めることになりました。
メンバーがそれぞれ半月かけて提案し、昨夜に寄せられたサークル名を発表!
どれかに決定することになりました。

サークル名候補s.jpg
□寄せられた候補
 この用紙は、メンバーの一人が夜な夜な作成した快作。カレンダーをつなぎ合わせ裏紙。
 可愛い仕上がりで、さらに各候補が良く思える


どれも意外?なことにスゴクいい!
メンバーみんな、意外になかなかのセンス持ちではないですか?

実際、みんなでどれにしようか話してもどれも良くて決められず、結局メンバーの投票で決めることになりました。

サークル名話し合い中s.jpg
□話し合い中・・・


投票は割れましたが、結果は、

「Arco Iris」(アルコ イリス)・・・スペイン語で「虹」ということです。

サークル名決定s.jpg



決定した後、提案したメンバーによると
「サークル名を考えている時が、この間の台風の後だったんだけど、そのとき虹が出て、このサークルは、私たちの夢だったり、クラスの仲間への想いへの『架け橋』になっている感じがしてこれにしました」
とのこと。

うつくしい・・・なんてうつくしいではありませんか!

メンバーみな満足な結果でした。

サークル名投票結果s.jpg
□投票結果


すると、サークル名が決定すると先生から突然、特別プレゼントがありました!
「バックとTシャツ」です。
都内のフラメンコショップのものらしく、すごくかわいく、おしゃれ。
素敵でした。


さあ、これからサークル名も決まり、「Arco Iris」(アルコ イリス)は、12月の本番に向けてがんばるゾ。


次回も文化ホールの会場が他の利用で、今度は甲府市北公民館です。



2011年08月27日

久しぶりの「あな文」

久しぶりに決定しました。「あな文」
今回のプログラムは、アンダルシア地方で生まれた民俗舞踊「フラメンコ」。
軽快なステップやスカートさばきは可憐で憧れますね。

今回のあな文は、フラメンコを楽しんで、憶えて、ステージで披露してしまおうというものです。
しかも最後の発表では、華やかな衣装をまとって行います。
(衣装を用意するところも良いでしょう)

10回の練習と発表でやや長い期間かかりますが、
その分、成果は期待できます。

定員15名まで。
ご参加をお待ちしています。


詳しくは募集要項をみてね。

2010年08月27日

「あな文-2010-」レポートB

レポートBは、今回からの取り組み
「あな文EXステージ」です。

ステージに上がる楽しさを知ってもらおうと一般公募で集まった出演者。今回は、23組のアーティストたちが競演しました。
ジャンルは、ダンス、古楽、ハワイアン、ロック、ポップス、フォークなんでもござれ。初めてステージに上がる方から結構の玄人まで集まりました。
「県民文化ホールのステージに上がれるなんてうれしいっす!」といってくれる出場者が多数いました。

?P.JPG

オープニングは、ダンスでした。小さい子どもたちのダンスは、元気いっぱいで華やかなオープニングとなりました。フラダンスチームも大勢で参加、ホールのステージが小さく見えました。息のそろった素晴らしい演技でした。

?Q.JPG

二胡や古楽などなかなか耳にできない楽器の演奏もありました。心に響く音色でした。


?R.JPG

おじさんバンドもありました。メンバー全員が「キャロル」熱愛者らしく、当日もホールに来る前に練習スタジオで練習してきて出場だったそうです。短いリハーサル時間で大変だったと思いますが、本番はとても良い演奏でした。

?S.JPG


若い人たちもたくさん出演していただき、みんな上手。中でもヴァイオリンとギターのデュオ「NYT」(知っている人いますか?)この2人の演奏にはボクはぶったまげました。とにかく「うまい」の一言。ボクが持っている練習本の上級テクニックがふんだんに盛り込まれたうらやましい演奏でした。ボクもギター演奏者のはしくれ、ふたりの演奏を聴いてもっともっとがんばろうと思いました。

みんな日頃の練習の成果を発揮していたようでした。

あな文-2010-レポートC

「あなたの文化をみつけよう!」からのチーム
「フルート友の会」祝・初演演奏

ホール的に大注目の「フルート友の会」です。
今年の2月、第一回「あな文」をきっかけに結成された「フル友の会」。初めてのステージにもかかわらずしっかりした演奏でした。
この日を目指して頑張ってきたと言っていただきました。
指揮者はもちろん、フルート講師 岡村孝子さん。
みんなの演奏に感無量!!!

P.JPG


今回は、3曲披露していただきました。
「エーデルワイス」
「夏の思い出」
「また君に恋してる」

今回の第2回「あな文」のフルート受講生からこの「フル友の会」に入っていただく方がいれば最高ですね。

2010年07月20日

今年度もやります「あな文」

皆様のご期待にお応えして、今年度もやります「あなたの文化をみつけよう!」
今回は、全部で23講座。

☆芸術文化を何か始めたいと思っている方、
☆始めるきっかけが欲しい方に
貴方にあった芸術文化を見つけていただく情報です。

8月21日(土)・22日(日)の2日間
23教室の様々な芸術文化や文芸が、お得な参加料で体験できます。

【参加料】無料〜最高1000円

※参加には、事前のお申し込みが必要です。
※各講座には、定員があります。
※参加料、開催日/時間、場所など各教室ごと異なります。
※詳細は、ホームページ・チラシ・ポスターなどご覧下さい。

講座は下記を行います。
●アルトリコーダー
●フルート
●基礎からはじめるギター
●ウクレレ
●ボイストレーニング〜イタリア語の歌に挑戦〜
●ゴスペル
●フラダンス
●ベリーダンス
●子どものマナー講座
●気功や太極拳で健康な身体づくり
●声の職人・声優入門
●ハーブを使ったポマンダークラフト
●あそびごころの陶芸
●アートクレイシルバー
●卵殻モザイク

申込書・チラシは、県民文化ホール、県内の各文化ホールなどにあります。

WEBチラシはコチラ↓
http://www.yamanashi-kbh.jp/data/pdf_left/f2c0de42ebec10dbfca85a0a48a11904.pdf

皆様のご参加をお待ちしております。

2010年07月15日

開催決定!『あな文-2010-』

何か芸術・文化活動に取り組みたい方やなかなか始めるきっかけがつかめない方などに様々な芸術文化活動を気軽に体験・体感してもらい、自分に合った芸術・文化活動をみつけてもらうイベント『あなたの文化をみつけよう!-2010-』の開催が決定しました。

教室数は、全32種類。

8月21日(土)・22日(日)の2日間行います。

どんな教室があるかは、コチラをクリック!
http://www.yamanashi-kbh.jp/data/pdf_left/f2c0de42ebec10dbfca85a0a48a11904.pdf

皆さんのご参加をお待ちしております。

2010年02月12日

プリザーブドフラワー♪

プリザーブドフラワーの講師をしてくださった
清水先生からお借りしました♪
20100207155318.jpg

チケットセンター受付に置いてあります♪
(期間限定ですが…)

20100207155421.jpg

色合いもすごく可愛いです♪

こんなステキな物がお家にあったら良いですね〜

チケトtを買いに来られた際には、
是非!ご覧ください☆

2010年02月06日

お詫び

このたび、参加希望のご連絡をいただいたにもかかわらず、たくさんの方に定員によりお断りさせていただきました。せっかくご連絡いただいたにもかかわらず、本当に申し訳ありませんでした。
どうしても楽器や材料、会場など様々な条件でお受けできませんでした。

皆さまの文化さがしがこれからも進み、山梨の芸術文化がより活発になるよう今後も一生懸命取り組んでまいります。
これに懲りず今後ともぜひ文化ホールをよろしくお願いいたします。

ホールスタッフ一同

「あな文」最後に・・・

今回、このイベントに1000名以上の方がご参加いただきました。(のべ人数は2000名近くになります)

難しい楽器に挑戦していただいた方。
ダンスを数種類挑戦し、自分さがしに取り組んだ方。
これから始めるのに楽器がいいのか。ダンスがいいのか。文芸がいいのか。迷いながら参加した方。
昔、途中で挫折したけどリベンジと気合いを入れてきた方。
様々な方にご参加いただきました。

皆さま全員が、ご自分にあった文化を見つけられたらこんなうれしいことはありません。
時には、仕事や育児など忙しく練習できない時もあると思います。でも、やめないで頑張ってください。上手になりすぎる必要もありません。ゆっくり、たのしく、続けていけばきっとその魅力がわかるはずです。

続けていく方法がわからない方は、ぜひホールにお問い合わせください。微力ながら相談に乗りたいと思います。
いつの日か文化ホールのステージに立って下さい。待っています。


皆さまのおかげで、各講座とも活発な講座となり、充実したイベントとなりました。ご来場いただいたお客様、ご協力いただいた先生方、本当にありがとうございました。

「あな文」ご報告(私と音楽)

「音楽とのつき合い方」を第一線で活躍されているアーティストから聴いてみようということで企画しました。

お一人目は、ヴォーカリスト鈴木重子さんでした。今更、鈴木さんの説明は必要ないと思います。とっても心に響くお話でした。
さらに講演会にもかかわらず歌声をサプライズで披露していただきました。それも3曲。私は、ホールの外で仕事をしていたので1曲も聴けませんでした。(トホホッ)

dq.JPG

実は、翌日にホールにこの参加者の方からメールが届きました。
鈴木さんのお話に涙がでてきたそうです。

つづいては、ピアノ演奏 小林真人さんです。小林さんは、8月「文化ホール ポップスカーニバル」でも出演していただきました。自ら作曲し演奏活動を行っています。
初めて小林さんの演奏を聴いた時の衝撃は、今でも忘れられません。あの時の音楽から受けた感動をひとりでも多くの方にも知っていただきたいと思い、今回の講座に入っていただきました。
さらに小林さんは、大人になってからピアノを弾きだした方です。以前、小林さんが「ピアノは4歳までに始めないとものにならない。なんてことを言いますけど、大人になってからでも十分楽しめます」と言っていたことを思い出します。

^l.JPG

皆さんもいつでもいいのです。音楽なんてやったことないからとあきらめないで!まだ間にあいます。

「あな文」ご報告(日本南米の打楽器の競演)

tHN[1.JPG

皆さん、フォルクローレって知っていました?
最近、耳にすること多くないですか?
県内でも最近、市民グループがチラホラ誕生しているそうです。
フォルクローレは、南米の打楽器で誰でも親しみやすい音楽ですね。

一方、和太鼓の演奏は、皆さんご存知の「天野宣&阿羅漢」の皆さんです。代表の天野宣さんは、小料理屋さんで育ち、幼少のころから三味線や篠笛に囲まれていたそうです。それが、影響してか現在のような日本の和太鼓の重鎮となったそうです。そんな天野さんの生い立ちは、今回のイベントのコンセプト(文化さがし)にぴったりと思い、出演をお願いしました。
ひとりひとりの文化は、決して幼少教育から成り立つものだけではなく、自然とその人に入ってくるものなのでしょう。

V.JPG

写真は、天野さんが大きい太鼓の上に乗ってる時のものです。とてもお歳を感じさせない演奏でした。
聴くところによると久しぶりに乗ったそうです。ご覧頂いた方は、ラッキーでしたね。

VQ.JPG

「あな文」ご報告(インシエメ)

4.JPG

「インシエメ」の皆さんは、ホール職員の推薦で今回の講座に入っていただきました。若さと実力を兼ね備えた彼らの演奏はいかがでしたか?
ステージの進行をしていただいた田中さんは、山梨出身のアーティストです。彼らは、現在東京を中心に海外まで活躍の場を広げています。
「ピアノと打楽器のアンサンブル」素敵でしたね。
若さあふれる演奏とある曲は繊細だったり、ある曲はちょっとムーディーに、私は予想以上の演奏で楽しかったです。

ベテランによる輪を重ねた技術も良いですが、私は個人的に若さあふれる演奏が好きですね。
若い彼らに今後期待!!

3.JPG

2010年02月05日

「あな文」ご報告(野菜ソムリエの美容・健康セミナー)

G.JPG

文化に「食文化もいいのでは・・・」ということで講座に加えました。
野菜ソムリエから話を聴いて食べる食事は、格別だったことでしょう。
講座終了後、先生が少し食事をくれました。とってもおいしかったし、見た目も良い料理でした。