が合唱、オケともに行われました。


まずは、交響3部作を知らない方に、交響3部作をご紹介しましょう、少々長くなりますが・・・。
甲斐の国〈山梨〉の先人達の「富士川」・「甲斐のみち」・「甲斐のやまなみ」への想いを受け継ぎ自然への感謝と、かけがえのない財産を後世に残したいとの思いから、山梨の自然をテーマにした管弦楽曲(交響詩)の制作を企画。
作曲は当時、東京藝術大学名誉教授の佐藤眞先生に依頼し、作品のテーマとなる「富士川」や「甲州街道に代表される甲斐〈山梨〉のみち」「甲斐〈山梨〉の山々」を探訪いただき、2006年6月16日に、交響3部作「甲斐」として完成しました。
そして暫く熟成の時を経て、4月18日(日)に本邦初公開の運びとなり、今日は初の佐藤先生による指導が行われました。
佐藤眞氏を知らない方もいらっしゃると思いますが、佐藤氏は何とあの有名な「大地讃頌」をはじめ数々の曲を世に排出している大作曲家。

そんな大作曲家が直々に指導に当たるという事で、スタッフも若干緊張しました。熱の入った指導は4時間弱にも及び初指導は無事終了しました。
指導終了後は、佐藤先生も交えて本番当日の演出の打ち合わせ。
どんなステージになるか、どうぞお楽しみに。